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私のガーディアン

第22章 俺らの話




『もー何処行ってたの?』




咲良は一人、俺を待っていたようだ



「あいつらは?」




『2人はまたプリクラだよ』



またかよ…



『大輔、お腹すいた』



「そだな…

もう、1時だしな


もう少し、待つか」








――――――――――
――――――
―――



何分かかんだよ…



あれから30分経つぞ


『遅いね』




「咲良、腹空いてんだろ?

行くぞ」




『えっでも…』



「店の店員に言っておけばいいだろ」






俺は店の店員に行き先を伝え、ゲーセンを出た









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