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雨の中の君へ。

第3章 彼。

「ほんとにトモヤって…」
苦笑しつつ、愛されてるんだなぁと実感する。
こういう人と一緒になったらほんとに幸せなんだろな。


「そろそろサキを食べても良い?」

食事を終え、食器を洗っているとトモヤに後ろから抱きしめられた。フワッとお日様の匂いがするみたいで、ホッとする。

「まだシャワー浴びてないからダメ」

と言ってる側からトモヤの唇が私の首元をなぞる。

「やだもーん」

「子どもみたい笑…あっ」

スルリとトモヤの手が私のシャツに忍び込み、あっという間にブラのホックを外した。後ろから胸を揉まれる。

「サキはそのまま洗ってて♪」

そんなの無理…

「…っはぁっ…」

トモヤがすぐにシャツを脱がし、背中を唇でなぞった。スカートが捲られて、パンストの上から割れ目を何度もなぞられる。

「もう濡れてる」

何度も敏感な部分をこすられて、ジュン、とショーツから溢れてくる。
パンストとショーツが下げられた。

「足、もっと広げて見せて」

「…やだ、恥ずかしい…」

見られると思うと濡れる。触れられてもないのに、太ももに愛液がつたう。
私は流し台のふちを持ち、足を開いてお尻を上げた。トモヤはカチャカチャとベルトを外して大きくなったモノを出し、そのまま私に入れる。

「はぁ…んっ…」

後ろから突き刺される。

「ん…きつい…サキ、気持ちいい」

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