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雨の中の君へ。

第4章 星。


そして私を四つん這いにさせ、今度は後ろから思い切り突く。

「…あっあっ…ダメ、ゆっ…くり」

タケルは私の言葉を無視してガンガンと激しく突いた。私は自分を支えきれなくなってベッドに崩れそうになる。

でもタケルはそれを許してくれない。手を後ろに引いて私の上体を起こしてさらに突く。

「タケル…っ…」

「ダメ、今日は遠慮しないって決めてるから。…サキの中すごい」

タケルのモノが私の中で脈打つのが分かる。

ガンガン突いて私がいったのが分かるとタケルはスッと抜いた。私はようやく解放されてベッドに崩れる。

「サキ、俺の上に来て」

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