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雨の中の君へ。

第4章 星。

私は素直にタケルにまたがった。

「自分でちゃんと見ながら入れて?」

タケルのモノを私のあそこにあてがう。

「…んっ…」

ぐちゃぐちゃに濡れてるそこに、じゅぶじゅぶと入って行くのが見えた。

「腰を振って」

「いや…動いたらまたいっちゃう…」

恥ずかしくて目をつぶって言った。

「目を開けて、そして俺を見ながらいってよ…サキがいくとこ見たい」

ゆっくり目を開けて、ゆっくり腰を動かす。

タケルが下から突いた。

「…んっ…ダメっ」

突き上げられる…

「あっ…あっ…あっ…」

突き上げられる度、声が漏れた。自然と私も腰を振り出す。

「いっちゃう…!!」

「いって…」


「いや…あぁっ…いや、タケルも来て!」

タケルが私を抱きかかえて正常位になった。

もうタケルのこと以外何も考えられない。

「タケル!…タケル!」

タケルの動きがいっそう激しくなる。
タケルのモノが大きくなるように感じた。

「サキ、いくよ」

「あっあっ…ああぁっ!!」




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