雨の中の君へ。
第5章 罪と罰。
「金谷!入って来い」
「あ、いやっ…」
先生が廊下にいる金谷さんを呼んだ瞬間私は顔を真っ赤にした。
思わず膝を閉じようとするけど、しっかり締められた縄は私の太ももに食い込むだけだ。
入ってきた金谷さんもビックリして固まっている。
でも、目線はしっかりと私のあそこを捉えていた。
「…み…見ないでお願い…」
私の消え入りそうな声に、金谷さんがハッとして目を落とした。
先生はまだ続けて命令をする。
「金谷、サキを舐めろ。」
…先生は、金谷さんが先生の命令が絶対だってことを知っている。そして、金谷さんが私のことを好きなことも…
「…は…い。…すみませんっ…サキさん」
そう言って、金谷さんは私の股に顔を埋める。
「…いやっ…金谷さん、やめて…っ」
パンストの上から金谷さんが舌を押し当てる。
嫌なのに、反応してしまう。
「先生、お願い、許して」