雨の中の君へ。
第5章 罪と罰。
私も会社を辞めないと、先生とは切れないような気がする。
その後、私は光井先輩のことを聞くこともなく、先生と会っていた。
私には先生との情事に没頭するしかなかった。そこには金谷さんも時折一緒になる。
「…あっ…そこはダメ…」
思わず腰を引く。
先生が攻めているのは私のお尻だ。
「私がサキの初めてを全て味わえるって良いことだね。」
そう言って愛液をお尻の穴に塗りたくる。そして先生の舌がにゅるりと入口を刺激した。徐々に緩くなっていくお尻…。
「サキ、金谷の上に乗りなさい」
「…んっあっ…」
先生の言うがまま、私は金谷さんのモノを自分の中にいれていく…
「…いやっダメ…」
私は騎乗位で金谷さんを、そして後ろから先生を受け入れることになった。
すごく痛いのに、どんどん痺れて感覚がマヒしていく…
「…あぁぁっ…」
光井先輩がいなくなって変わったこと。
…私を呼び出す回数が増えた。