雨の中の君へ。
第6章 束縛。
「…いやっ…トモヤ」
「何で?…あの男にはこうされて喜んでたじゃない。」
家に着いた途端、玄関でトモヤは荒々しく私の胸を揉み、股に足を押し付ける。
首や耳を舐め、手は胸やお尻をまさぐる。そして割れ目を何度も何度も太ももで擦り上げた。
「いや…トモヤ、やめて」
バシッ…
左頬を叩かれる。
「……」
思わずトモヤを睨んだけど、それ以上に冷たい目線に目を伏せた。
腕を掴んで寝室に連れて行かれ、ベッドに押し倒される。
シャツのボタンはちぎられ、下着がずり降ろされる。すぐにトモヤが入ってきた。
「…っ痛…」
私にバリバリと押し入ってくる痛み…。
「…気持ち良い…サキ、サキ…」
私はトモヤに犯される。
「サキ…お前やらしいな…。犯されてるのに、おまんこ、ぐちょぐちょだ…」
…先生によって十分開発されていた体が疎ましかった。
何度も何度も犯された。