
EROSMAN
第5章 男の刀を狩る者、シノブ現る
「さあ説明しろ!」
胤罫がそういうと、シノブはしぶしぶといった感じで説明を始めた。
「実は、私は孤児だった。身よりがなくて死んでしまおうかと考えた時もあった。でもそんな時、一人の男が孤児院に来た。名前は、槙原 隆之 まきはら たかゆき。私は家族が出来ると聞いてすぐに槙原の所に住ませてもらう事にした。槙原は凄く優しくしてくれた。小学校、中学校どちらの入学金も払ってくれた。だけど中学2年の時、地獄はついにやってきた。学校から帰ると槙原が俺の部屋に来いって言ってきた。私は槙原の部屋に向かった。すると槙原は急に私に馬乗りになって私を犯した。そして犯した後、私に今日からお前は俺の道具だから。と言ってきた。
逃げる事は出来なかった。先生に話そうものなら部屋に連れ込まれ、半殺しにされた挙げ句、犯された。もう私は耐えられなかった。私はすぐに家を飛び出し、ゴミ捨て場にあった刀と古臭い武士の着ていたような服を着た。そして私は決めた。世界中の男根を消しさってやると。」
シノブは以上だ、と言うと静かに泣き始めた。
「でも、結局まだ一人も切れないんだ!」
シノブは泣き続ける。胤罫はそんなシノブを静かに抱きしめる。
シノブが落ち着いたのが分かると胤罫は、「お前の糞親父の所に案内しろ!」と言った。
胤罫がそういうと、シノブはしぶしぶといった感じで説明を始めた。
「実は、私は孤児だった。身よりがなくて死んでしまおうかと考えた時もあった。でもそんな時、一人の男が孤児院に来た。名前は、槙原 隆之 まきはら たかゆき。私は家族が出来ると聞いてすぐに槙原の所に住ませてもらう事にした。槙原は凄く優しくしてくれた。小学校、中学校どちらの入学金も払ってくれた。だけど中学2年の時、地獄はついにやってきた。学校から帰ると槙原が俺の部屋に来いって言ってきた。私は槙原の部屋に向かった。すると槙原は急に私に馬乗りになって私を犯した。そして犯した後、私に今日からお前は俺の道具だから。と言ってきた。
逃げる事は出来なかった。先生に話そうものなら部屋に連れ込まれ、半殺しにされた挙げ句、犯された。もう私は耐えられなかった。私はすぐに家を飛び出し、ゴミ捨て場にあった刀と古臭い武士の着ていたような服を着た。そして私は決めた。世界中の男根を消しさってやると。」
シノブは以上だ、と言うと静かに泣き始めた。
「でも、結局まだ一人も切れないんだ!」
シノブは泣き続ける。胤罫はそんなシノブを静かに抱きしめる。
シノブが落ち着いたのが分かると胤罫は、「お前の糞親父の所に案内しろ!」と言った。
