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EROSMAN

第9章 魔女と呼ばれた少女

「本当に、アナタは冗談通じないわァ。まあ、そうゆう所が好きなんだけど・・。伝説の殺し屋さん?」
バーテンダーはニヤ、と笑い「で、その子をどうすればいいんだ?組織に持ち帰ればいいのか?」
「あの子の脳が欲しいの。魔女と呼ばれる子の脳みそ。どんななのか探求したいの。しかも、上からも言われてるしぃ。」
といって、腕に彫られているドリーム・キスの文字を見る。バーテンダー、もとい殺し屋は「じゃあ、明日始末する。この、ゲイル・ボーンハイドに任せろ。」
そういってゲイルはコップを再び吹き始めた。

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