EROSMAN
第12章 呪い少女
「では、こいつに呪いをかけてくれる?」
一人の女が美少女にいう。
「分かりやしたぁ。この人に呪いをかければいいんすねぇ。」
美少女はそう言って、ボロボロの猫の人形を取り出す。
「おらぁ、し~に~さ~ら~せ~!」
美少女はそう言って釘を突き刺す。
「これで、アイツはきっと・・。」
女はほくそ笑む。
次の日、胤罫宅。
「うわああああ!」
朝から大声で悲鳴を上げる胤罫。
「うるさいなあ、朝から。」
香織ははんば切れ気味でそう言う。
「助けてくれえ!精子が止まんねーんだよ!」
胤罫は自分のいちもつを香織に見せる。
「キャアア!何てもの見せるのよ!」
香織は胤罫をぶん殴る。
殴った拍子に、精子が飛び散った。
「マジでどうすればいいんだよ!このままじゃあ!」
すると、扉が開かれ、一人の美少女が現れた。
美少女は頭にロウソクを巻きつけ、服は足まで届く白い布。そして素足だ。
髪の色はピンクでツインテールにしている高校生くらいの美少女だった。
「ふふふ、私の呪いがききやがったみたいですねぇ。」
美少女は笑う。
「誰だお前は!」
胤罫は聞く。
「私は呪羽葉 怨音 のろわば おんね。呪術屋ですぅ。」
「早く、呪いを解いてくれぇ!」
怨音はクス、と笑い「イヤですう。」
とだけ言うと、外に逃げていった。
一方、こちら謎の施設。
6人のうち2人が話ていた。
「・・・あの呪いは厄介だな。ほうっておけば胤罫の精子がなくなる。あのお方が不完全となる。」
渋い声の男性はそう言う。
「オデ、アイツヲコロシタイ。イイ?」
太い声の男性が言う。
「まあ、いいだろう。遊んでこい、カルマ。」
カルマと呼ばれた男は下品に笑いながら部屋を出て行った。
「・・あまり人を殺すなよ。カルマ。」
渋い声の男性はそう言うと部屋から出て行った。
一方、こちら胤罫。
「待てこのやろー!」
胤罫は股関から潮をふきながら怨音を追いかける。
「あはは!待て、と言われて待つバカはいないですぅ!」
怨音は愉快にステップをしながら逃げる。
「ちくしょー!絶対犯してやるからな!」
胤罫は尚も追いかけ続ける。
一人の女が美少女にいう。
「分かりやしたぁ。この人に呪いをかければいいんすねぇ。」
美少女はそう言って、ボロボロの猫の人形を取り出す。
「おらぁ、し~に~さ~ら~せ~!」
美少女はそう言って釘を突き刺す。
「これで、アイツはきっと・・。」
女はほくそ笑む。
次の日、胤罫宅。
「うわああああ!」
朝から大声で悲鳴を上げる胤罫。
「うるさいなあ、朝から。」
香織ははんば切れ気味でそう言う。
「助けてくれえ!精子が止まんねーんだよ!」
胤罫は自分のいちもつを香織に見せる。
「キャアア!何てもの見せるのよ!」
香織は胤罫をぶん殴る。
殴った拍子に、精子が飛び散った。
「マジでどうすればいいんだよ!このままじゃあ!」
すると、扉が開かれ、一人の美少女が現れた。
美少女は頭にロウソクを巻きつけ、服は足まで届く白い布。そして素足だ。
髪の色はピンクでツインテールにしている高校生くらいの美少女だった。
「ふふふ、私の呪いがききやがったみたいですねぇ。」
美少女は笑う。
「誰だお前は!」
胤罫は聞く。
「私は呪羽葉 怨音 のろわば おんね。呪術屋ですぅ。」
「早く、呪いを解いてくれぇ!」
怨音はクス、と笑い「イヤですう。」
とだけ言うと、外に逃げていった。
一方、こちら謎の施設。
6人のうち2人が話ていた。
「・・・あの呪いは厄介だな。ほうっておけば胤罫の精子がなくなる。あのお方が不完全となる。」
渋い声の男性はそう言う。
「オデ、アイツヲコロシタイ。イイ?」
太い声の男性が言う。
「まあ、いいだろう。遊んでこい、カルマ。」
カルマと呼ばれた男は下品に笑いながら部屋を出て行った。
「・・あまり人を殺すなよ。カルマ。」
渋い声の男性はそう言うと部屋から出て行った。
一方、こちら胤罫。
「待てこのやろー!」
胤罫は股関から潮をふきながら怨音を追いかける。
「あはは!待て、と言われて待つバカはいないですぅ!」
怨音は愉快にステップをしながら逃げる。
「ちくしょー!絶対犯してやるからな!」
胤罫は尚も追いかけ続ける。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える