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『うわ～、


やっぱり、休日だと混んでるね～！

ね？一宏。』




「うん、そうだね…。はあ










でも、大丈夫だよ！ﾆｺｯ



ｼﾞｬｰｰﾝ！ほれ、りお注目ー！！！」





『おおぉっ！！！




すっ、すご・・！


ゴールドパスじゃん！！』













一宏が持ってきていたのは、



ゴールドパス！

　

待たなくても入場できるし、

アトラクションも優先的に乗れる…まさに、ゴールドなパス！









「よしっ、りおっ


行くよっ！」




『あっ…///！』









かっ、一宏・・・



手、手・・・////！！！






こんな公共の場で手を繋ぐなんて…


犯罪だよおっ///！！！










一宏は、
　　


私のｷｭﾝｷｭﾝな気持ちをよそに

私の手を引き、どんどん進む。








ぎゃあ～！！


足！足！

早歩きはキツいって！！うぅ…


だから、足絡まる！ひゃっ









『一宏ぉ！


足っ！足っ！うぅ…ｯ』




「うわ、ごめっ！


りお、速すぎた？」







おいおい・・・



そんな心配そうな顔で覗き込まれたら…////












もうっ、ｷｭｰｰﾝ///！！！




ふわぁぁあ～////！！





一宏、イケメン！優しすぎるよ～！！







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