アイツが私のご主人様!?
第37章 神崎くんち再び!!
「まっ、
とりあえず入れば?」
『い~や~だ~しぃ!!!ふんっ』
わたし、
玄関の前で駄々をこねる!!!
「はあ…
黙れよ、りおチャン。」
『やだ!やだ!やだぁっ!!!
神崎くんの!
あほ!ぼけー!!』
わたし、神崎くんをギロリと睨む。
すると、
神崎くんは
わたしのほっぺを片手でガシッと掴むと…
「あほか!うるせぇ
父さんが来たらどうするんだよ、まったく。はぁ…
これ以上
騒ぐなら……
お前のうるせぇ口、
今すぐ塞いでやるよ!ププッ」
!!!
ぎゃ///!
か、神崎くんの!
顔が徐々に近づいてきて///!!
『やっ、ヤメロやいっ///!』
ばしっと
神崎くんのお腹に向けてぱんち!!!
「………ってぇ!
この、怪力オンナ!!
決めた!
ここで犯す!ププッ」
やっやばば///!
やばいぃ、
なぜ!なぜだ!!!
玄関の前でなぜピンチに……///!!!