アイツが私のご主人様!?
第6章 契約。
「ちょ、お前ッ!
それ、触んなって……!!」
『へ?
………きゃ///!』
神崎くんの手が、
宝石を持ったままの、わたしの手に触れる!!
『ちょっ///!神崎クンっ……!
ひゃあッ……///!!
ナニすん……………の、
……ひぃッ……!!』
わたし、ビックリしちゃって……
思わず、手から宝石が…………
ポロッ
「『…あ!』」
「『あ″ぁーーーーーっっっ!!!!!』」
『パリーーーーーーーーーンンッッッ!!!!!!!!!!』
……………落ちた。
*