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紅桜学園イケメン部!

第10章 蜂蜜のような

「ねぇ…。これ―――」

執事でもなんでもなくね?
普通にホストクラブじゃね?


「まぁ――いいけどさ」


何でだろう。男共が何をしようと関係ない。


なのに・・・何故か胸がチクチクする。
理由はよく分からない。





っていうか、隣でまだ駆があたしを見てる。
いい加減止めなさい。

ついでに瑠璃もぼーっとしてないで、あいつらに混じってきなさいよ。

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