テキストサイズ

オレンジkiss

第24章 ★twenty-four

千秋―side―

私は、小さい頃から、暗い場所やオバケが苦手。


今日、人生初の挑戦。

"お化け屋敷"

しかも、幹太君とちぃちゃんは、なぜか来ないし…

私は、係りのお姉さんに背中を押され、嫌々、お化け屋敷に入った。


日向君は、突っ立って、何か考え事をしているみたいだった。


そして、急に首をブンブンふっていた。

私が、どうしたの?って聞くと、なんでもない!と言ってくれた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ