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オレンジkiss

第30章 ☆二通目の手紙

特に汐莉は、千秋と、もめたままだ!


言いたい事は、たくさんあったはず…


私は、目が覚めたかのように頭の中のモヤモヤが消えた。


「汐莉…今度、一緒にお墓参りに行こうね!」


そう言い残して、学校を飛び出した。


行き先なんて決まってる。



――――…家!!

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