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オレンジkiss

第38章 ☆涙



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「悪ぃー、遅くなった」

「今日は、ずいぶん長くつかまってたね!」

幹太君は、苦笑いしてた。


ちぃちゃんの話では、幹太君は、モテモテで、一部の先生には、お気に入りにされているらしい…

それで、今日は、後輩に告白されてたみたい。


確かに、幹太君は、お兄ちゃんって感じだから、年下にモテそう。


実際、モテてるんだっけ…


「それで…2人して、どうしたの?」

私は、一番気になっていた事を訊ねた。

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