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オレンジkiss

第8章 ★eight

「さっき、サッカーしてた人たちでしょ?2人とも、大活躍で、カッコよかった!!」

梶原は、ニコッと柔らかい笑みを向けた。

この時、不覚にもドキッとしてしまった。

「サンキュー!ところで、先生は?」

幹太は、誰でも気にせず話せる。

そんなところが、幹太の良いとこだったりする。

「今日、先生休みだよ!どうしたの?」

「怪我したから、手当てをね?」

そう言って幹太は、腕を見せた。

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