テキストサイズ

とらいあんぐる

第2章 バス停


重い空気が続いた。

「じゃあ、、、あたし帰るね?」

「送ってく。家近いし。」

「え、いいよ!寒いし。」

「先輩と会いたいから?」


「え?」

嵩磨の口から意外な言葉が出てきた。


ぎゅっ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ