契り
第4章 鬼狩
「差し出せないなら、成彌さんでもいいですよ」
頭の中が一瞬、凍った。
僕・・・?
「そんな、身構えなくても大丈夫ですよ。少し、身体を調べさせてもらえばいいんです。鬼に抱かれた成彌さんの身体を」
戒と言う猟奇専門調査班の男は、どこまで知っているんだろう。
全身にゾクリと、冷たい電気が流れっぱなしになる。
危険信号だ。
この男の言葉を鵜呑みにしちゃダメだと言う直感。
「鬼・・なんて居るわけないじゃないですか」
戒が、ニヤリと哂う。
「私も、鬼なんです。狩る側のですけどね」
そう言うと、頭を僕に向かって見せる。真ん中に小さい角が1本。
言葉が、出てこない。
「その昔…私たち一角は、二角を抹殺すると言う組織が出来上がったんですよ。だから、成彌さんの所に居る鬼は、消去対象に値するんです。お解り戴けますか?」
戒の瞳が紅く、なったように見えたのは一瞬だった。
頭の中が一瞬、凍った。
僕・・・?
「そんな、身構えなくても大丈夫ですよ。少し、身体を調べさせてもらえばいいんです。鬼に抱かれた成彌さんの身体を」
戒と言う猟奇専門調査班の男は、どこまで知っているんだろう。
全身にゾクリと、冷たい電気が流れっぱなしになる。
危険信号だ。
この男の言葉を鵜呑みにしちゃダメだと言う直感。
「鬼・・なんて居るわけないじゃないですか」
戒が、ニヤリと哂う。
「私も、鬼なんです。狩る側のですけどね」
そう言うと、頭を僕に向かって見せる。真ん中に小さい角が1本。
言葉が、出てこない。
「その昔…私たち一角は、二角を抹殺すると言う組織が出来上がったんですよ。だから、成彌さんの所に居る鬼は、消去対象に値するんです。お解り戴けますか?」
戒の瞳が紅く、なったように見えたのは一瞬だった。
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