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鍵の行方

第3章 鍵の行方


太一はホームセンターに着くと
迷わずサービスコーナーへ…

「す、すみません…
 合鍵を一本作ってください」
店員にそう頼んだ

微妙に声が震えた

杏璃の家の鍵が
目の前で複製されていく…

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