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鍵の行方

第6章 作戦その3


「まだ元気いいな…」
太一はそう言うと
杏璃の毛をいじって
遊んでいたその手を
杏璃の割れ目の上に
密着させて置いた

「あら?? 杏璃ヌルヌルだよ??」
太一が杏璃の割れ目を
いじりながら言った

「う、うるさぃっ…」
杏璃はそう言い返すことしか
できなかった

「ちゃんと感じてくれてる
 んだね…」
太一が杏璃に言うと
「感じてなんかないからっ!!」
と杏璃は強がって言う…

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