お前はわかってねぇ‼
第47章 止められない想い
〜海〜
なんだか身体が熱くなってきました
「海ちゃん?顔赤いけど大丈夫?」
南くんは心配してくれてます
「なんだか熱くなってきました///」
「ちょっと外まで涼みにいくか?」
「はい///」
私は南くんに着いて一度外まで涼みに行きました
「どう?大丈夫?」
「は、はい//少しはマシになった気がします//」
ほんとは全然マシになんかなってなくて、さっきより熱くなってきました///
「じゃあ、帰ろうか?」
南くんは私の腰に手をまわしました///
「ちょっと…南くん///」
「ん?なんか海ちゃんフラフラだからさ?」
心配した表情で南くんは見てきました
なんだか意識してるみたいで恥ずかしくなってきて、そのまま支えられたままカラオケBOXの中に戻ってきました
ガチャ
南くんが部屋を開けるとそこは誰もいません
いえ、ここはみんなのいる部屋じゃない…?!
「南くん…?!」
私は南くんに押し倒されてソファの上に寝転んでしまいました///