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お前はわかってねぇ‼

第52章 貸し切り露天風呂



「ダメ…じゃないけど…」



「ひかり、お前緊張してんの?」ニヤ




あっ…何?さっきまでの仔犬みたいな顔はどこに行ったの?!(苦笑)






「き、緊張なんてしないわよ!///」





「じゃあ!行きましょうか?」





水樹は私の手を引いて受付で鍵をもらって貸し切り露天風呂まできた






ガチャ





ドアを開けるとそこはモダンな雰囲気のオシャレなお風呂だった






脱衣所で荷物を置いて




早速服を脱ぐ水樹





ドキッ






引き締まった身体は少し筋肉質で、とても色っぽい




さっきもプールで見たのに







なんでか今の方が色っぽいだなんて思ってしまうのは




今から下も脱ぐから?






私も裸になるから?







私の視線に気づいた水樹は







「ん?見とれんのはいいけどさ?お前もはやく脱げよ?」






「み、見とれてないって///わかったから先に入っててください!///」






図星…恥ずかし…///






「あぁじゃあはやく入ってこいよ?」





そう言ってズボンを脱ぐ水樹





「きゃっ///」





私は慌てて背中向けた





水樹はクスクス笑ってた





ガラガラ






水樹は入って行ったみたいだ



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