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お前はわかってねぇ‼

第10章 一緒に昼ご飯

その頃、海ちゃんと竜馬は…



お互いあんま話しせず、もくもくと食べていた



「なぁ海ちゃん?」


竜馬に海ちゃんと呼ばれてびっくりする海ちゃん



「えっ?あっはい?」



「あっ…空が海ちゃん海ちゃんって言うからうつっちゃったわ(笑)俺の事は竜馬でいいから」


ニコッと笑う竜馬


「は、はい///」


赤くなって頷いた海ちゃん


「あのさぁ、海ちゃんは空の事どう思ってんの?」


「えっ?…あんなに踏み込んで来てくれた人初めてです。」



「そっかぁ〜あいつさ、冗談に聞こえるかもしれないけど…なんか海ちゃんの事は本気みたいなんだよね?悪いやつじゃねぇからさ、まぁ真剣に考えてあげてよ」




竜馬は真面目に海ちゃんに話した


海ちゃんも竜馬のきもちがわかったのか


「はい!」


真面目に返事した


まぁ海ちゃんはいつも真面目だけど



ニコッと笑う海ちゃんをみて、空が海ちゃん推しの理由が少しわかった竜馬だった








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