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お前はわかってねぇ‼

第14章 ズキズキするのは…多分…

海ちゃんは泣いていた


俺はどこかいたいのか?きいたが海ちゃんは首を横に振った



そしたら海ちゃんはすごい早口で


俺に、河上のとこに行けっていった



海ちゃんなんか勘違いしてる?



「あのさ、さっきのだけど海ちゃんなんか勘違いしてる?俺、河上に無理やりされたんだけど?」



俺がそういうと海ちゃんは驚いた顔してた



やっぱり勘違いしてたんだ(笑)




でも海ちゃんの涙はまだポロポロと流れてる



「なぁ?なんでないてんの?」



俺が聞くと



海ちゃんは


「わからないんです。」



そういった



わからない。かぁ…



「海ちゃんは今どんな気持ち?」



俺は一つずつ聞いて行くことにした




「なんだか、こんな気持ち初めてで…わかんないんです。胸がズキズキするんです。」



えっ?///





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