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秘密の蜜は甘い

第6章 その後




「鈴ちゃん…、鈴ちゃん」


鼻息の荒い男の顔をじっと睨む。


「そんな目も良いよ?」


あたしの唇に噛みつくようなキス。




こわい…。
どうしよう…。


「た…助けて」


あたしは必死に叫ぶ。
震えながら叫んだ。




「たす…けてっ」


「あぁ…可愛いねぇ」


狂ってるよ、こんなの。
目が…イッちゃってる。


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