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束縛彼氏

第3章 束縛彼氏の豹変

藍斗はビリビリっと片手であたしの上の服を破った。

露になるあたしのブラジャー。

「そういえば、俺達まだキス止まりだったね。美波は処女?」

『っ煩い!…離して!!…嫌っ、帰ってよ!!』

「まあ、ヤってみれば美波が処女かどうかは分かるからいっか」

そんな事を平然という藍斗にまた震えだした身体。

こんな藍斗見たことない…

ううん、この人は本当に藍斗なの?

いつもの優しい瞳は怒りと狂気に満ちていて―

彼の口元は舌舐りをしながらゆるく笑みを零す―

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