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束縛彼氏

第3章 束縛彼氏の豹変

今、あたしの家には誰もいない。

お父さんは出張中だしお母さんは夜まで残業。

残るは弟だけ…
でも確か平日は部活で遅くにしか帰ってこないんだっけ…?

そう思うと余計に怖くなってあたしの身体はさらに震えた。

そんなあたしを見て藍斗はニヤリ、と口元を緩ませると満面の笑みで。

「震える美波も可愛いね。
早く犯したいや…」

と狂気じみた声でいったのだった。

『…っ…あ、んた狂ってる…異常、だよっ!』

「知ってるよ。でも俺をこんな風にしたのは美波でしょ?

…だからさ、責任とってね」

そう言った彼はあたしのブラをまたも片手で破ったのだった。

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