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束縛彼氏

第3章 束縛彼氏の豹変

”美波って感じやすいんだね?”

その言葉に柄にもなく、あたしは顔を赤くした。

そんなあたしを愛おしそうな目で見る藍斗はあたしの胸に顔を近づけた。

『っぁ…ふぅん…やっぁ!』

「可愛い…美波凄い感じてるんだね」

『…やぁ!っう、ぁん…』

「…下も触ってあげるね」

『ぃ、や!やめ…ぅうあ!』

パンツに手を突っ込み、あたしの秘部に指を1本入れた。

藍斗の指は冷たくてすごく感じてしまう。

『うぁあ…』

「みなみ…」

スルリ、とあたしの手首を掴む力を緩めた藍斗。

今だ…とすぐさま思ったあたしは勢いよく藍斗を押した。藍斗は案の定突き飛ばされドアに背中を打っていた。

「…ってぇ」

『…っハァ、ハァ』

犯されることは一応まのがれたけど、どうやって藍斗を追い出せばいいの?

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