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束縛彼氏

第4章 束縛彼氏とお別れ

明日って今日のことだよね?メールが来た日は昨日だから…

それに、もっと酷い事って?昨日よりもっと酷い事ってなに?

怖い…怖いよ…
はるき、助けて…

どうしてあたしはこんなに弱いの?前までは普通だったじゃない。

藍斗の事になると怖くて怖くてたまらなくなる。自分でも体が震えているのが分かった

それと同時に昨日の藍斗の言葉を思い出す。

《まあ、ヤってみれば美波が処女かどうかは分かるからいっか》

《へえ、そんな事いう美波にはお仕置きしなきゃだね》

《そう…。
なら、やっぱり犯すしかないかなぁ》

怖い怖い怖い…
いやっ思い出したくないのに!

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