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束縛彼氏

第6章 未定


理解するまでにそう時間はかからなかった。


あたしは藍斗によって、押し倒されたのだ

あたしの上には覆いかぶさるように藍斗がいた


『ちょっと、いや!離して!どいてよ!!』


「………」


拒否しても藍斗はただ黙って冷たい目であたしを見下ろしていた

抵抗しようとも出来ない。

両手首を頭の上でまとめられ、藍斗の片手で掴まれている

そして、あたしの両足の間には藍斗の片足が。


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