兄と首輪
第8章 兄と鍵
「…俺は…アヤに…永遠に…
俺のあげたペアリングを着けとてほしい…
このペアリングには…もう一つ…願いがあってな…
父さんと母さんに…
解らないように…工夫をしたんだ…」
『・・・・?』
「ヘヘヘ…内側に…
アヤには俺の誕生石を…
俺のには…アヤの誕生石を…埋め込んでもらったんだ…
〔俺はアヤのもの…アヤは…俺のもの…〕
て…キザな…願いなんだけどな…」
私は…兄さんの胸の中で嬉しくて…『ありがと』ってつぶやいた…
聞こえなかったかもしれないけど…いい…
私…核心が…ほしかった…
愛…されてた…
私は兄さんに…愛されてる…
『兄さん…私…
兄さんを…愛してる…
でも…今は…兄さんを安心させるものが…ない…
兄さんみたいに…何かを…渡せればいいんだけど…』
兄さんはクスッと笑って…
私にキスをした…
「もらったよ…アヤの…大事な…体…」
そう言うと…私の…股に手を伸ばし…
血液と混ざりあった愛液を指にとり…
ペロッと舐めた…
『//////!』
「アヤ…初めてなのに…すっごく、気持ち良さそうで…もっと…もっと…よくしてあげたくなっちゃって…夢中に…なっちゃった…ゴメンね…血まで出てたのに…」
『///イイヨ....///キモチヨカッタシ....』
私達は…抱き合って…キスをして…
セックスをして…
抱き合って…
キスをして…