テキストサイズ

家庭教師

第11章 気持ちよくしてあげる・・・

『あれ、純太ぁ。なに、もしかしたら嫉妬しちゃったのかなぁ?
可愛いね〜。私くらいになったらこれくらいは普通。純太もすぐにそうなるよ。

そんなことよりさ、今日は純太のお祝い。私が気持ち良くしてあげるからね』


そんなことを言われた純太は一瞬のうちに緊張が解れた。さっきとは別な意味でドキドキし始めている。


コーヒーを入れた里美はタバコに火をつけた。


『あれ、先生、タバコ吸うんだ?』


『そ、さすがに純太の部屋では吸えないからね』


コーヒーを入れてくれたり、タバコを吸ったり、純太は、普段見ない里美の姿に大人びた女性を覚えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ