妊娠工場
第6章 2人の気持ち
その後俺は
その女性と性行為をした
中だしも
最初は躊躇ったが
結局出してしまった
俺はなんともいえない
絶望感、後悔をしたような
気分になった
しばらくし女性は退室し
すっかり果ててしまった
俺は素っ裸でその場に
座り込んでいた
『どうでしたか。あの女性との性行為は』
面接官が言う
彰は
『……何がしたいだよ…』
『あなたはこの会社に面接にきた。あなたは当社に入社するために試験を受けたのです。』
『…はぁ?一体なんの仕事すりゃセックスなんか関係するんだよ!』
『あなたはここが芸能事務所かなんかだと勘違いしてるのですか?』
『…え、違うのかよ。』
『ここは、妊娠工場。』
『…!?に、妊娠…工場!?』