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君の笑顔

第20章 渦巻く気持ち ~陽介~

ん……?




丁度一階と二階の踊り場から一段下がったところに髪の長い女子が座っていた。


誰だろう、こんな人がいないところで一人で。




スタスタスタ



俺の足音を聞いて振り返る

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