無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「勝手にあけていいのかよ。」

話すたびにじんじんする右頬。


「私、わりと保健室常連でさ、色々なもののある場所しってんだよね。」


がさごそと冷蔵庫をいじりながら片野は言う


「ほらほら、あった。」


そういって片野はアイスノンを取り出した。



そして俺によってくる。