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彼と心と体と。

第21章 セフレ


拓海の息が荒くなる。

咳なのか声なのかわからない音を発した。



しばらくして、飽きてきた。
あたしも久しぶりに触ってほしくなった。



「交代!」



笑ってそう言うと、拓海は少し驚いた顔をしてから軽く笑った。



あたしのパンツをおろし、割れ目を指でなぞった。
拓海の指は間も無く入ってくる。


拓海は最近手抜きだと思う。
前よりもずっと、指の動きが適当だ。

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