テキストサイズ

守る~幸せを誓った日~

第4章 真実





「あー。

もう、なんかいきなり
キモいこと言った。

もし、いいなら付き合ってとか

言わないからね。

ただ、伝えたかった。

フラれるってわかってるから。

じゃ、ゴメン。ありがと」

俺は全力で、
裏庭から逃げ出す。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ