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初恋好為

第3章 転校生

「んじゃあ、わかったよ。槇本の隣な~。」

転校生が、槇本の隣に座った。

ちょこんっと、座る姿がとても可愛い。

クラスで一番小柄な槇本より、小柄な転校生。


でも、残念なことに、おっぱいはでかい…。

ほんとに、残念なことだ。










「私、槇本ひより!よろしくね!」

「よろしく!私、柏 エリカ!」


委員長がさっそく転校生に話しかけていた。

「柏さんって、どこの国の人なのー?」

「お父さんが日本人で、お母さんがイギリス人だよ!」

「ってことはハーフ?!」

「そういうことだね!小さいときに日本に生まれてすぐに、イギリスに戻ったんだよ。」


「そーなんだぁ…。」





「なぁ…優…。」

「なんだよ。」

エロキャラ山本が話しかけきた。


「俺さ…この前までは委員長がクラスで一番可愛いって思ってたのに、転校生のおかげで変わった!」

「あー…はい。」

「だってさ!だってさ!みろよ!あのおっぱい!委員長より小柄なのにやばくね?」

「いやいやいやいやwwあんなん脂肪だからねww」

「お前さ…それでも男なん?」

「は?」

なんか、山本とはおっぱいの話があわないんだよなぁ…


「は?じゃねぇよ。なんでデカイおっぱいより小さいのがいいの?(笑)」

「学校ではやめてよ。」


超語りたいけど…。

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