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初恋好為

第4章 夕飯

さてと。

準備もできたことだし…


出掛けるとしますか。







「あ…。」


スーパーに行くと、転校生の柏さんがいた。

金髪にあの容姿は目立つな。


もちろん、あ…と言ったのは僕だけど…

こっちのことわかるのかなぁ…


まぁ、いいや。


と思い、しばらく柏さんを見ていた。

あ、別にストーカーとかじゃないから!!!

なんとなくね!



と、思ったら、



「ぁー…だるーwwだるだるぅ~wwなんで私がご飯作んなきゃいけないのさ…。はぁ…家出なんてするんじゃなかった。しかも日本とか、遠すぎたかな…。」


はっきりと独り言が…。


な…なんか学校とは全然違うのは気のせいか?


小さい背なのに、高いところに物をとろうとし、おっぱいが揺れる揺れる。
ぼいんぼいん。



「友達…また全然できなかったらどうしよ…。」






その独り言はほんとに小さい声で言っていたが、はっきり聞こえた。

なんか…

聞いちゃってごめんというか…。







「あ…。」





この声は僕じゃないお。

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