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初恋好為

第5章 告白とのっちゃんと

僕は柏さんを抱いてる状況になった。


顔が…と…とてつもなく近い。

おっぱいモロ当たってる。

やっばーい。いやーん。


柏さんと僕は何故か抵抗しなかった。


僕は下心だけど、柏さんはびっくりしたのだと思う。


いつもエロ妄想ばっかりだけど、僕は女の子とこんなに近くに接近したのははじめてだ。




「優…くん。」


いきなり柏さんに名前を呼ばれた。


「か…柏さ…ん?」


「エリカ。」

「え?」

「エリカでいいよ。」

「う…うん。」


あと数センチで唇が当たってしまう。

き…す…でもするのか?え?お?俺どうなっちゃうの?おれ…?お?









「優ちゃぁーーーーーーーん!」


カン高い声と共に僕たちの体は離れた。


「の…のぞみ…。なんでここに?」

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