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初恋好為

第1章 すきなもの好きな人

クラス委員長、槇本 ひより。

黒髪前髪パッツンのボブの髪型は小柄な彼女の体型にぴったり。

すこし大人っぽい顔だちなのに、子供っぽくて明るい性格。

でも、みんなからはとても頼りにされる委員長。

今まで彼氏はいることはなく、告白されても、先程話した花沢くんのことが昔から好きで、断ってきたという、とても一途な少女。

胸のサイズは見た目Bカップ…。
脱ぐとCカップくらいありそうだ…。
僕の一番好きな体型。

脚はもう、ものすごくムチムチしていて、踏まれたいくらいだ。

でも、そんなエッチな体とは真逆で、とてつもなく純粋で汚れていない。

穢れを知らない。

そう、汚れを知らないのだ。


そんな穢れを知らない彼女がみたものとは、




セクシーな女の人が、大胆にM字開脚をしていて、後ろから男の人におっぱいの大事なところを摘ままれている、理科の教科書


に、挟まれているエロ本だった。


その理科の教科書の持ち主は、僕だ。


そしてそのエロ本の持ち主はもちろん、僕だ。





「ご…ごめんなさい!」




下手な言い訳でもしようと思ったけど、
そんな間もないまま、槇本さんは逃げて行った。




あーあ…



こんなの初めて!

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