君がいいんだ
第6章 かずちゃんとあやのサン
オレは家に帰るとすぐにあやねえに
翔さんの話をした
あやねえは「可愛いねぇ二人とも」
と、遠くを見つめるように言う
「あやのサンも可愛いよ♪」
「酔ってんの!?(笑)」
本心なのに(笑)
「でも…彼女も健気ねぇ…待っててくれて」
「待ってた!?」
「そうでしょ?飲めないビール冷やしておいたり、食べたいって言ってたものを作れるように準備しておいたんでしょー?」
それだ!!
「あやのサン!!オレも引っ掛かってたんだよ!!」
前にお酒は弱いって言ってた
それなのに、突然行った翔さんに
冷えたビールを出した…
何となく話を聞いた時、おや!?と思ったのはそこだ!!
彼女は、翔さんが万が一自分のところに来てもいいように、準備しておいたんだ
昨日翔さんが会いに行ったのは、偶然のようではあるけど…
ムフフ♪な時間がいつでもやってきても
いいように…
彼女はちゃんと準備して待ってたんだ
あやねえと話しながら
「もしそうならさー彼女はだいぶガッカリ…だったりして?」
と聞くと、あやねえは「私なら襲うかも♪」とふざけた
「アレ持ってなくても!?」
そこよねーとちょっと真剣な顔になった
翔さんの話をした
あやねえは「可愛いねぇ二人とも」
と、遠くを見つめるように言う
「あやのサンも可愛いよ♪」
「酔ってんの!?(笑)」
本心なのに(笑)
「でも…彼女も健気ねぇ…待っててくれて」
「待ってた!?」
「そうでしょ?飲めないビール冷やしておいたり、食べたいって言ってたものを作れるように準備しておいたんでしょー?」
それだ!!
「あやのサン!!オレも引っ掛かってたんだよ!!」
前にお酒は弱いって言ってた
それなのに、突然行った翔さんに
冷えたビールを出した…
何となく話を聞いた時、おや!?と思ったのはそこだ!!
彼女は、翔さんが万が一自分のところに来てもいいように、準備しておいたんだ
昨日翔さんが会いに行ったのは、偶然のようではあるけど…
ムフフ♪な時間がいつでもやってきても
いいように…
彼女はちゃんと準備して待ってたんだ
あやねえと話しながら
「もしそうならさー彼女はだいぶガッカリ…だったりして?」
と聞くと、あやねえは「私なら襲うかも♪」とふざけた
「アレ持ってなくても!?」
そこよねーとちょっと真剣な顔になった