君がいいんだ
第6章 かずちゃんとあやのサン
「好きだからしたいって気持ちも、好きだからちゃんとしないとって気持ちも、どっちもわかる」
「そこまで準備してたら…実は枕元に用意してあったりして!?」
あやねえはオレの意見を食いぎみに否定した
「それはないと思う。それって、かずちゃんに私が『夜用買って来て』って言うのと同じ感覚よ?」
「うわー無理だ」
「でしょ?私もイヤだもん(笑)」
「じゃあ女の子が買っておくのはナシ…」
「そうね、てことは…翔くんは結局、昨日はエッチなしってこと(笑)」
「あはははは(笑)」
翔さん…すまん!!
酒の肴にしちゃったよ…
彼女が待っててくれたんじゃないかっていうオレらの説はたぶん当たってるだろう
このことを翔さんに言ったら
眉をハの字にして喜ぶだろうけど
あやねえと二人で、言わないでおいて
様子を見よう♪って決めたんで
申し訳ないけど
自分で気づいてくれ!!(笑)
「そこまで準備してたら…実は枕元に用意してあったりして!?」
あやねえはオレの意見を食いぎみに否定した
「それはないと思う。それって、かずちゃんに私が『夜用買って来て』って言うのと同じ感覚よ?」
「うわー無理だ」
「でしょ?私もイヤだもん(笑)」
「じゃあ女の子が買っておくのはナシ…」
「そうね、てことは…翔くんは結局、昨日はエッチなしってこと(笑)」
「あはははは(笑)」
翔さん…すまん!!
酒の肴にしちゃったよ…
彼女が待っててくれたんじゃないかっていうオレらの説はたぶん当たってるだろう
このことを翔さんに言ったら
眉をハの字にして喜ぶだろうけど
あやねえと二人で、言わないでおいて
様子を見よう♪って決めたんで
申し訳ないけど
自分で気づいてくれ!!(笑)