テキストサイズ

俺の執事(ひつじ)

第1章 ひつじが1ぴき

そう思ったのもつかの間

ひつじは着替えを手伝いながら
まじまじと俺を見た

「なんだ?」

「坊っちゃんはなかなか身長が伸びませんね」



ぷちん!!




こいつ!俺を苛立たすことしかできないのかよ!


「はぁ?!うるさい!こう見えても成長期には10センチは伸びたんだ!」

「へぇいつの成長期ですか?
え?赤ちゃんの第一次成長期ですか

あーそれよりは大きく
あそこも大き……」


「しね!!」

こいつ!学習能力というものがないのか?

と思ってしまうくらい
いつもひつじにキレている


ストーリーメニュー

TOPTOPへ