テキストサイズ

赤い印

第13章 +1人追加注文。

「速水先生?」
教官室の扉を開ける。
「おー。来たか。」
先生がおいでおいでをする。
先生に近寄る。

「きゃっ!」
ふわっと持ち上げられて
先生の膝の上に座らせられる。

「な、何ですか!?」
「ん~?」
私を背中からぎゅ~っと抱いて
離さない。

「お昼ご飯、一緒にどう?」
「…。」

心で思ったこと。
そんな事で呼び出し使わないでくださいっ!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ