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赤い印

第8章 体育。

ブゥゥゥゥン…

低い何かの振動音が聞こえる。
「ねぇ、コレ何か知ってる?」

女の子の何人かが
ピンク色のつやつやした
楕円状のものを持っている。

私は首を横に振った。

「そう。」
にやっと女の子は笑う。

「こう、使うんだよ」
ピンク色のものを持った女の子たちが私の体の周りに集まる。

そして、それを私の体の敏感な部分に押し当てた!

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