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僕の初恋

第12章 2012年 知らない秘密



「お、お兄ちゃん、今日遅くなるんじゃ…」

「別に良いだろ⁉早く帰ってきたって」

「う、うん…」

「この靴…誰か来てんのか」

「ち、違うの!私が間違えて違う人の靴履いて来ちゃって…」

「ふーん…」

そう言うと、お兄ちゃんは二階に上がって行った



「……」

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