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僕の初恋

第3章 2013年 足りない時間


そして教室に戻り、授業が始まった。

コソッ
「おいっ」

「…何だ」

後ろは永野なので、ちょくちょく話しかけられる。

「なーにやらかしてたんだよ。あの女と」

「んー…キス?」

「げっ…あの女が?」

「ああ…」

「んで?どーすんの?」


話していると

「ゴラァ!おい甲斐と永野!お前ら後で、職員室来い!」

「げっ…やべぇー…」

「はあ…永野、お前のせいだ。」

「な、なんで俺がー」




そして授業が終わり、俺と永野は職員室に行った。

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